イントロダクション

全世界を震撼させた、噂の【映画史上もっともヤバい映画】。いったい、何がはじまるのか!?

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百年を超える映画の歴史の中、これまで無数の猟奇殺人鬼やマッド・サイエンティストたちが、観る者を震え上がらせるおぞましい狂気や暴力をスクリーンで繰り広げてきた。
だが、ここまで異常な妄想と邪悪なる欲望をもののみごとに映像化してみせた、とんでもない映画も他になかった。
オランダからやってきたその映画の名は、『ムカデ人間』。
ホラーを遥かに超えた恐怖と戦慄で、全世界に空前のセンセーションを巻き起こし、噂が噂を、評判が評判を呼んで、すでに各国で伝説のカルト・ムービーと化している<映画史上最大の問題作>にして、これこそ映画が到達した最狂の悪夢。
ついに日本解禁となるその驚愕の全貌に、あなたは耐えられるか!?

ドイツ郊外、人里離れた屋敷に住む外科医ヨーゼフ・ハイター博士。シャム双生児分離手術のエキスパートである彼の夢は、数人の人間の口と肛門をつなぎ合わせて一体の生命体“ムカデ人間”を創ることだった。すでに犬ではその手術に成功していた博士は、実験台となる人間を探していた。
ニューヨークからやってきた2人の若く美しいアメリカ人女性、リンジーとジェニーはヨーロッパ各地を車で旅行していたが、ある夜道に迷い、タイヤがパンクして森の中で孤立してしまう。
雨が降り出す中、森をさまよった2人はようやく一軒の大きな家の灯りを見つける。だが、そこはハイター博士の屋敷だった。
博士は、彼女たちを助けるふりをして睡眠薬を飲ませ、自ら拉致してきた日本人男性カツローとともに“ムカデ人間”の材料にしてしまう。
やがて手術が開始され、ついに博士念願の“ムカデ人間”は誕生した。その“美しさ”に感涙した博士は、“ムカデ人間”を手なずけ、調教しようとするが、彼らが博士になつくことはなかった。
さらに、近隣で多発する行方不明者捜索の為、地元の警察が博士宅に捜査にやってくる…。

一目見たら忘れられない強烈な風貌で、映画史上最悪・最狂のマッド・サイエンティスト、ヨーゼフ・ハイター博士を怪演するのは、フォルカー・シュレンドルフ監督の『カタリーナ・ブルームの失われた名誉』(75)、『魔王』(96)などで確かな演技を披露しているドイツの名優ディーター・ラーザー。
“ムカデ人間”の先頭部として、関西弁も饒舌にハイター博士と壮絶な死闘を演じる日本人カツローには、人気テレビ・シリーズ「ヒーローズ」にも出演しているハリウッドで活躍中の日本人俳優で、監督としても知られる北村昭博。
また、“ムカデ人間”の胴体にされるアメリカ人女性リンジーとジェニーには、ハリウッド期待の新鋭女優アシュリー・ウィリアムスとアシュリン・イェニー。彼女たちがまさに体当たりで挑んだ過酷な被虐演技は見逃せない見せ場となっている。

世界各国のファンタスティック映画祭を席巻し、スクリームフェスタ2009 グランプリをはじめ、オースティン・ファンタステイック映画祭審査員賞、主演男優賞など、大絶賛されたこの映画の製作・監督・脚本を手掛けたのは、オランダをはじめ世界各国で大人気となったリアリティ番組「BIG BROTHER」のディレクターとしてキャリアをスタートさせ、その後、妹のイローナ・シックスとともに映画製作会社シックス・エンタテインメントを設立して、「GAY」(0)、「Honeyz」(06)、「I Love Dries」(07)など、斬新なアイデアの話題作を次々に放っているオランダ映画界の鬼才トム・シックス。
撮影はトム・シックスの監督作すべてを担当している名コンビ、グーフ・デ・コニング。リアルでショッキングな特殊メイク効果シーンの数々は『ネコのミヌース』(01)、『マインドハンター』(04)のロブ・ヒレンブリンクが担当した。

なお、本作は3部作の第1弾で、さらに多くの人間が繋がれるというシリーズ第2作『The Human Centipede II (Full Sequence)』もすでに製作が開始されている。
場面写2

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